ワークショップで使用する糸はアクリルになります

絨毯の扱い方

 

『麻』

 

麻には速く乾く特性がありますが、天然繊維のため濡れたままにしておくと腐敗したりカビが発生する場合があります。濡れた際は、根元や裏側までしっかりと乾燥させてください。

 

また、麻は天日干しにすると日焼けしてゴールドのような色合いになり、洗濯機で洗うと少しずつ漂白され白っぽい風合いを楽しむことができます

 

 

 

『ウール』

麻同様、天然繊維のため濡れたままにしておくと腐敗する場合がありますので、よく乾かしてください。

→お掃除をこまめにすることであそび毛が取れ、よりきれいな絨緞となっていきます。

 

 

『アクリル』

メリット)

保温性があり、強度も強く、耐久性があります。

また、虫食いなどの影響を受けない。更に、吸水吸湿性が小さいので乾きが早いです。

 

デメリット)

吸水・吸湿性が劣っており、汗を吸いません。よって、汗をかくとベタつきやすい性質があります。

また、毛玉も出来やすいのと静電気が起きやすいのは大きな弱点と言えます。

更に、熱に弱いことも挙げられます。

 

→お掃除をこまめにすることであそび毛が取れ、よりきれいな絨緞となっていきます。

 

 

お取り扱い・お手入れ

 

 

 

・敷物自体に重みがあるため安定感がありますが、置き敷きでご使用になられる場合、敷物が滑り転倒する可能性があります。特に木床などの滑りやすい床面でご使用される際には、市販の滑り止めシート等を用い、安全にご使用ください。

・巻き癖が残る場合がありますが、時間の経過とともに解消されます。
・麻を使用した製品は、麻の天然色を使用しているため生産ロットにより色調が多少異なる場合があります。
・天然素材を使用しているため、ご使用し始めはあそび毛が出ます。また麻、ウールは素材特有の匂いを有しています。
・製法の性質上、パイルの繊維が抜けたりほつれたりすることがありますが、無理に引き抜かずにハサミ等でカットしてください。
・濡れた場合、水分を含んだままの状態で放置せず、陰干ししてよく乾燥した状態でご使用ください。

 

○日常のお手入れ方法

・美観を維持し、あそび毛を取るため電気掃除機をかけてください。
・汚れが付着した場合は汚れが拡がらないように注意し、汚れを吸い取るようにして拭き取ってください。
・ドライクリーニングはできません。
・ご家庭で洗濯が可能な製品の場合(バスマット等)は、中性洗剤でやさしくブラシ洗いをしてください。

電気洗濯機をご使用される場合は洗濯ネットを使用し、“手洗いモード”等の弱回転で洗濯してください。
・特に汚れがひどくなった場合は、経験豊富なカーペットクリーニング業者にご依頼ください。

※弊社でも承ります。

 

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